2018年3月4日日曜日

薪ストーブデビュー戦 in 御座松キャンプ場

薪ストーブデビュー戦 in 御座松キャンプ場

2018年3月2〜4日
in御座松キャンプ場

御座松キャンプ場で、薪ストーブをデビューさせてきた!やっぱり無料で車乗り入れできるし楽チンで最高。(※水関係をのぞく)

御座松キャンプ場に来るのは2度目。

今回のキャンプは、金曜に仕事が終わってから出発したので一応2泊3日。キャンプ場着は22時過ぎで真夜中の設営となった。

はじめは車中泊の予定だったが、誰もいなかったのでテント設営することにした。

この山ん中に自分ただ1人と思うと、寂しくなるどころかテンションが上がる。

コールマンの286aガソリンランタンも持ってきているので明るさには困らない。

2月で気温も氷点下、地面は凍っていてエセ鋳造ペグを買っといて良かったと思った。

今夜はまだ薪ストーブデビューはさせず、中華灯油ストーブだけで耐え抜く。結構寒かった。

夜飯は、途中のコンビニで買った肉まんをホットサンドメーカーで焼いた「肉まんプレス」とウイスキーのお湯割。

ウイスキーが濃すぎて、意外と酔っ払ってしまった。

てっぺんまわったので、就寝……

テキトーな時間に起床。
コットの上にマットを敷かなかったので底冷えで寒かった。
ソロっぽそうなキャンパーが1人いた。

テキトーに朝飯食べて、周りを散策。

太めの杉の枝が沢山切られていたので、夜用に集めておく。

針葉樹、しかもまともに乾燥させてない枝を薪として使うのはあまりよろしくないのかもしれないが、ケチ心から使うことにした。

薪割り楽しい。ナタかっこいい。

川の対岸に渡って写真撮ったりして遊ぶ。

対岸の林の奥の方まで進んだりしてあそんだ。

こうしているうちに夜になったので、薪ストーブをつける。


薪をたくさん入れるとめちゃくちゃ良く燃えて、ステンレス製の本体と煙突が赤くなる。

薪ストーブがあるだけで、なんかオシャレ。インスタ映えってやつか?

夜飯はストーブの上に土鍋を乗せて、餃子坦々鍋!

インスタント坦々麺を使って鍋にしたので、ボリュームがありすぎて腹いっぱいに。

夜が遅くなるにつれ、徐々に気温が下がり、煙突が冷えるせいで、だんだん火力が落ちてきた。

ので、就寝……。

翌朝もテキトーな時間に起床。
昨日の経験から、コットの上にインフレーターマットを敷いたので、寒くなかった。

前日、実は一度キャンプ場から離れ、またまた肉まんを買ってきていたので、そいつをプレス。
何度食っても旨え。

のーんびりしながらシュラフを干しつつ片付けをする。

ジムニー乗りの人が1人で来てたけど、数時間で帰って行った。
サーカスTCみたいなテントを張ってる人もいた。ツイッターで御座松キャンプ場と検索したら、やはりサーカスTCをたてていたようだった。
閑散期のキャンプ場は、ツイッターでの特定が余裕である。情報化社会恐るべし。

車に荷物積んで帰路へ。


今回のキャンプ総評
・薪ストーブはオシャレ
・防寒対策にコットの上にマットを敷く
・薪割りは意外と楽しい
・ナタカッコいい

キャンプ場情報まとめ
無料 車乗り入れ可
トイレ:冬期は施錠(夏場はウォシュレット付きの神トイレ)つまり、ペットボトルと下痢止め必須。
水場:冬期は使用不可 つまり、飲み水は持参、洗い物は川の水を汲む(流してはダメだぞ)しかない
土のサイト。ペグは刺さりにくいので鋳造ペグ推奨
かまど点在(直火はやめといた方が無難)
ケータイの電波微妙 ソフトバンクは場所によっては3Gで遅い

2018年2月28日水曜日

都内の駅チカキャンプ場 氷川キャンプ場

氷川キャンプ場



2018年2月24-25日
今年初キャンプ(キャンプと言っていいのかわからないが)

大学時代のサークル仲間たちとロッジでキャンプをする予定でしたが、テンマクデザインのサーカスtcを買ったので、冬キャン訓練&新幕設営訓練を兼ねて、テント泊をしました。もし寒さに耐えられなくても、サークル仲間のいるロッジに逃げ込めます笑

テントサイトは午前8時半オープン。駐車場は隣接する町営駐車場に停めることになってます。冬季以外は有料のようです。今回は幸い無料期間でした。3月からは有料みたい。


9時過ぎに受付を済ませて、テントサイトへ向かいます。1人800円でした。テントサイトは川沿いにあり、ロッジが横に並んでいる激坂を徒歩で下らなければなりません。距離はほんの100mちょっとですが、高低差がかなりあるので正直めちゃくちゃキツかったです。帰りの登りのことは考えたくない。

すでに先客がおり、チラホラとテントが設営されていました。
運ぶのが大変なので、坂を下ってすぐのところに設営します。フリーサイトで砂利。スチールペグじゃないとキツいと思います。自立式テントなら風が強くなければ、ペグ打たない人のほうが多いでしょうし、心配ならデカめの石が落ちてるので、それをガイロープにくくりつけておきましょう。
直火OKなので石のカマドがそこら中にあります。新幕なのに、落ちてた消し炭で汚れてテンションダウン。

まあとにかく焚き火をしてる人が多いこと多いこと。9割以上の人が焚き火してたと思う。自分が焚き火してなくてもかなり煙臭くなる。そして、そんなに広くないので、いつ自分のテントに他人の爆ぜた火が飛んでこないかヒヤヒヤしてました。

夕方になる頃には冬とは思えないほどテントが立ってましたが、ほとんどの人が小さい自立式テントで、タープ張ってる人はいませんでした。やたらモンベルのテント(とくにクロノスドーム)が多かった。車もそんなに止まってなかったので、駅が近いからほとんどの人は電車で来るんでしょうね。

ほぼサイト外のはずれのところにノルディスクのクソでかいテント張ってるグループがいましたが、僕は運ぶのが面倒で入口近くにサーカスTC建てちゃったので、やたら悪目立ちしてしまいました。

テントサイトから近い水場とトイレは冬のため閉鎖されていてほんの少し坂を登った水場とトイレを使用するようにとのことでした。

そうそう、受付の人に言えば、近場の国際マス釣り場の割引券や温泉もえぎの湯の割引券が貰えます。

ほとんどを大学の仲間たちと過ごしていたのでキャンプらしいことはほぼしてません。
が、夜は今回の目的の1つであるサーカスtcで冬キャン訓練としてテント内で寝ました。
結果無事朝を迎えられました。ただ、コットでもマットか何か引かないと寒いことが判明しました。良い成果です。

朝は10時チェックアウトなので、ウダウダ寝てると撤収が間に合いません。



悪いキャンプ場ではないですが、長野県に住んでいるのにわざわざ訪れるキャンプ場ではなかったですね。(今回は大学の仲間たちと会うのが目的だったので良いですが)完全に都会の人向けのキャンプ場って感じでした。
大学生くらいのBBQのノリで来ました〜みたいな普段キャンプしないような若いグループも多く、かつサイトも広くないので、ソロとかゆったり過ごしたい人には向いてないかなあと思いました。
ただ、電車でキャンプに行きたい人なら、駅チカでかなりオススメです。

キャンプ場情報まとめ
持ち込みテント泊1人800円
駐車場:有料(冬季は無料)
トイレ:水洗 汚くはないが綺麗でもない
テントは河原フリーサイト
細かい砂と石がゴロゴロでペグは刺さりにくい
直火オッケー
ケータイの電波はバリバリOK
歩いて行ける範囲に温泉あり